肉体労働による筋肉の変化 報告2

肉体労働をはじめて1週間が経ちます。

まだ体に変化が出るような期間ではないのですが、

気づいたことを書いておきたいと思います。

 

 

僕がしている肉体労働は、40~60kg程度の重量物を、

階段で手揚げで60回程度運ぶという内容です。

いわゆる荷揚げ屋さんのようなパネルを運ぶ仕事ではなく、

もう少し持ちやすい形状の物を一日8時間から9時間程度運びます。

特に隠すことでもないのではっきり申し上げて、酒屋さんの仕事をしています。

大ビン1ケース20kg程度ですので、2ケース同時で40kg、

急いでいるときに3ケース運んで60kgという感じになるのですが、

3ケース同時に持ちながら階段を上り下りといったことはまず無く、

せいぜい20kgのケースや樽を片手に一つずつ、といったところでしょうか。

トラックから台車に移動させる程度の距離なら、3ケース同時に

持つといったこともあります。

 

この仕事内容で、特に目立った筋肉痛は今の所ありません。

元々多少なりともトレーニングしていたおかげだと思います。

ただ前腕と上腕筋、あと手のひらの筋肉でしょうか、常に多少の

筋肉痛のようなしびれがあります。

また積み降ろし時アップライトロウのような動きを頻繁にするので、

肩にも少し疲れを感じます。

そして何より腰には筋肉痛とは違う疲労を常に感じるようになりました。

仕事後の疲労感はなかなかあり、帰宅後は

ゆっくりしたいなという気分になります。

 

総合して、この程度の肉体労働だと筋肉に大きな変化が出るような、

例えばそれだけでムキムキになるような事はあまりないだろう、

と予想しています。(まだ1週間ですので結論づけることはできませんが)

むしろ仕事の疲れのせいで一日8時間寝てもなんだか常に眠く、

プライベートが圧迫されている感すらあります。

しかし肩から腕にかけての部位に関していえば、

しっかり栄養補給しながらガンガン仕事をすれば

通常の体型よりはガッシリした筋肉になることは

まわりの方を見ても間違いなさそうです。

ただしトレーニングも兼ねてそういった仕事、バイトを

しようとするとむしろバルクアップには非効率であると今の所感じています。